iPhoneの集中モード・おやすみモード完全ガイド

iPhoneの集中モード・おやすみモード完全ガイド iPhone基本設定・初期設定

iPhoneには通知をコントロールして集中力を保つための「集中モード」と「おやすみモード」という機能があります。これらを上手に活用することで、仕事中・就寝中・運転中など、シーンに応じた通知管理が可能になります。この記事では、それぞれの設定方法と活用テクニックを詳しく解説します。

この記事でわかること

  • おやすみモードとは?基本を理解しよう
  • 集中モードの種類と使い分け
  • 集中モードの自動化・トリガー設定
  • 集中モードフィルターでAppの表示を切り替える
  • コントロールセンターから素早く切り替える

おやすみモードとは?基本を理解しよう

iPhoneの集中モード・おやすみモード完全ガイド まとめ
iPhoneの集中モード・おやすみモード完全ガイド まとめ

「おやすみモード」は、就寝中などに通知を一時的に停止するための機能です。設定した時間帯にすべての通知を無音にしたり、画面を暗くしたりすることができます。設定するには「設定」→「集中モード」→「おやすみモード」を開きます。「スケジュールを追加」から時間帯を指定すると、毎日決まった時間に自動でオンになります。おやすみモード中でも、重要な相手からの連絡は受け取りたい場合は「許可する連絡先」の設定が便利です。特定の連絡先や「よく使う連絡先」だけ着信を許せます。また「繰り返し着信を許可」をオンにすると、3分以内に2回着信があった場合は通知が届くため、緊急時の連絡も見逃しません。

集中モードの種類と使い分け

iOS 15以降で導入された「集中モード」は、おやすみモードをさらに進化させた機能です。「仕事」「パーソナル」「フィットネス」「読書」など複数のモードを用途別に作成・切り替えできます。「設定」→「集中モード」→「+」ボタンから新しいモードを追加できます。既存のテンプレートから選ぶか、カスタムモードを自由に作ることも可能です。各モードでは「許可する通知」と「許可するアプリ」を個別に設定できます。たとえば「仕事」モードでは仕事関連アプリの通知だけを許可し、SNSや娯楽アプリの通知はすべてオフにする、といった設定が可能です。集中モード中はロック画面やホーム画面の見た目もカスタマイズできるため、気持ちの切り替えにも役立ちます。

集中モードの自動化・トリガー設定

集中モードは手動でオン・オフするだけでなく、特定の条件で自動的に起動するよう設定できます。「時刻」「場所」「App」の3種類のトリガーを設定可能です。時刻トリガーでは、平日の9時〜18時だけ「仕事モード」を自動起動するなど、柔軟なスケジュール設定が可能です。場所トリガーでは、特定の住所に近づくと自動でモードが切り替わります。会社の近くに来たら「仕事モード」、自宅に帰ったら「パーソナルモード」といった使い方ができます。AppトリガーはCarPlayや特定のアプリを起動した時に集中モードが自動で始まる機能です。運転中にCarPlayを使い始めたら「運転中モード」が自動で起動するよう設定すれば、安全運転にも繋がります。

集中モードフィルターでAppの表示を切り替える

iOS 16以降では「集中モードフィルター」という機能が追加されました。これにより、集中モードに応じてアプリの表示内容や動作を変えることができます。たとえば「仕事」モード中はSafariで仕事用のタブグループだけを表示、Mailでは仕事用アカウントのメールだけを表示する、といった設定が可能です。カレンダーでも仕事用のカレンダーだけを表示し、プライベートの予定は非表示にできます。設定は各集中モードの編集画面内「集中モードフィルター」から行います。対応アプリ(Apple純正アプリの多くやサードパーティ製の一部)を選んで詳細を設定するだけです。この機能を使いこなすことで、仕事とプライベートのメリハリをiPhone上でしっかりとつけることができます。

コントロールセンターから素早く切り替える

集中モードの切り替えはコントロールセンターからすばやく行えます。画面右上から下にスワイプしてコントロールセンターを開き、三日月アイコンをタップすると集中モードの選択画面が現れます。そこから使いたいモードを選ぶだけで切り替えが完了します。また、特定の時間だけ有効にする「1時間」「今日中」のオプションも用意されており、一時的な集中タイムに重宝します。Siriを使った音声操作も便利です。「おやすみモードをオンにして」と話しかけるだけで即座に設定できます。ホームボタンを長押しまたはサイドボタンを押してSiriを起動し、集中モードの切り替えを指示するだけです。

詳しくはAppleサポート:通知の管理もご確認ください。

まとめ

集中モードとおやすみモードを活用することで、iPhoneの通知に振り回されない生活が実現できます。仕事中はSNSの通知をシャットアウト、就寝中は重要な連絡だけ受け取るなど、シーンに合わせた設定で生産性と睡眠の質を同時に高めましょう。まずは1つのモードを作って試してみることをおすすめします。


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けい

Apple Tips Blog 運営者。iPhone・iPad・Macを10年以上使用し、Apple製品の使い方や格安SIM・光回線の比較情報を発信中。実機検証に基づいた正確な情報をお届けします。

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