iPhoneのコントロールセンターのカスタマイズ方法と便利な使い方

iPhone基本設定・初期設定

iPhoneのコントロールセンターは、よく使う設定や機能に素早くアクセスできる便利なパネルです。iOS 18で大幅に刷新され(iOS 26でも引き続き対応)、自由度の高いカスタマイズが可能になりました。この記事では、コントロールセンターの基本操作からiOS 18の新機能、おすすめカスタマイズ、複数ページ設定まで徹底解説します。

  1. コントロールセンターとは?
  2. コントロールセンターを開く・閉じる方法
    1. 開く方法
    2. 閉じる方法
  3. iOS 18で刷新されたコントロールセンターの新機能(iOS 26にも対応)
    1. 自由なレイアウト編集
    2. 複数ページ(マルチページ)設定
    3. サードパーティアプリのコントロール対応
  4. コントロールセンターの標準ボタン一覧
  5. 追加できるおすすめコントロール一覧
    1. 生産性向上系
    2. 接続・通信系
    3. 表示・アクセシビリティ系
    4. ユーティリティ系
  6. コントロールセンターのカスタマイズ手順
    1. iOS 18〜iOS 26の場合
    2. iOS 17以前の場合
  7. 各ボタンの活用テクニック
    1. 懐中電灯の明るさ調整
    2. カメラのモード直接選択
    3. Wi-Fi・Bluetoothの接続先選択
    4. 音楽コントロールの拡大表示
    5. タイマーのプリセット
  8. コントロールセンターの便利なショートカット活用法
    1. ショートカットをコントロールセンターに追加する方法(iOS 18以降 / iOS 26対応)
  9. アプリ使用中にコントロールセンターを開けない場合
  10. コントロールセンターが反応しない・開かないときの対処法
  11. よくある質問(FAQ)
    1. Q1. コントロールセンターのボタンの配置を元に戻すには?
    2. Q2. コントロールセンターからWi-Fiをオフにしても完全にオフにならないのはなぜ?
    3. Q3. ロック画面からコントロールセンターを開けないようにするには?
    4. Q4. iOS 18〜iOS 26のコントロールセンターで複数ページを削除するには?
    5. Q5. コントロールセンターに追加できるコントロールの上限はありますか?
    6. Q6. コントロールセンターでインターネット共有(テザリング)をオンにできますか?
  12. まとめ
  13. 関連記事

コントロールセンターとは?

iPhoneのコントロールセンターのカスタマイズ方のポイント
iPhoneのコントロールセンターのカスタマイズ方のポイント

コントロールセンターは、iPhoneのどの画面からでも呼び出せるショートカットパネルです。Wi-FiやBluetooth、画面の明るさ、音量などの設定を、わざわざ「設定」アプリを開かずに素早く切り替えられます。2013年のiOS 7で初めて導入されて以来、iOSのバージョンアップごとに進化を続けてきました。

特にiOS 18では、コントロールセンターのデザインと機能が大幅にリニューアルされ、ユーザーが自由にレイアウトを変更できるようになりました。

コントロールセンターを開く・閉じる方法

開く方法

  • Face ID搭載機種(iPhone X以降):画面右上の角から下にスワイプします。ステータスバーのバッテリーアイコン付近から指を下ろすのがコツです。
  • Touch ID搭載機種(iPhone SE・iPhone 8以前):画面の一番下から上にスワイプします。ホームボタンの少し上あたりから指を上に滑らせましょう。

閉じる方法

  • コントロールセンター以外の部分(背景の暗い部分)をタップ
  • Face ID機種:画面下部から上にスワイプ
  • Touch ID機種:画面上部から下にスワイプ、またはホームボタンを押す

iOS 18で刷新されたコントロールセンターの新機能(iOS 26にも対応)

iOS 18でコントロールセンターが過去最大のアップデートを受け、iOS 26でもその機能が利用できます。以下が主な変更点です。

自由なレイアウト編集

iOS 18以降(最新iOS 26を含む)では、コントロールセンター内の各ボタン(コントロール)を自由にドラッグして配置を変更できます。さらに、ボタンのサイズも小・中・大と変更可能になりました。よく使うコントロールを大きく表示したり、あまり使わないものを小さくまとめたりと、自分だけのレイアウトを作成できます。

操作手順:

  1. コントロールセンターを開く
  2. 何もない場所を長押し、または左上の「+」ボタンをタップ
  3. 編集モードに切り替わり、各コントロールをドラッグして移動
  4. コントロールの右下の角をドラッグしてサイズを変更
  5. 編集が終わったら空白部分をタップして確定

複数ページ(マルチページ)設定

iOS 18では、コントロールセンターに複数のページを作成できるようになりました。ページを分けることで、用途別にコントロールを整理できます。

ページの追加方法:

  1. コントロールセンターを開く
  2. 編集モードに入る(長押しまたは「+」ボタン)
  3. 下方向にスワイプして新しいページに移動
  4. 「コントロールを追加」をタップして新しいコントロールを配置

おすすめのページ分け例:

  • 1ページ目:日常使い(Wi-Fi、Bluetooth、画面の明るさ、音量、音楽コントロール)
  • 2ページ目:ツール系(懐中電灯、計算機、カメラ、QRコードリーダー、ボイスメモ)
  • 3ページ目:接続・通信系(機内モード、VPN、インターネット共有、AirDrop)

サードパーティアプリのコントロール対応

iOS 18では、サードパーティアプリもコントロールセンターにウィジェットを提供できるようになりました。対応アプリをインストールしていれば、「コントロールを追加」の一覧にアプリ名が表示されます。例えば、音楽ストリーミングアプリや翻訳アプリ、スマートホームアプリなどが対応しています。

コントロールセンターの標準ボタン一覧

iPhoneのコントロールセンターには、デフォルトで以下のコントロールが配置されています。

コントロール 機能 長押しでできること
機内モード 全通信のオン/オフ
Wi-Fi Wi-Fi接続のオン/オフ 接続先ネットワークの選択
Bluetooth Bluetoothのオン/オフ 接続済みデバイスの一覧表示
モバイルデータ通信 モバイルデータのオン/オフ
音楽コントロール 再生・一時停止・音量 大きなプレーヤー表示、AirPlay出力先選択
画面の明るさ スライダーで輝度調整 大きなスライダー、Night Shift・True Tone切替
音量 スライダーで音量調整 大きなスライダー表示
画面ミラーリング Apple TV等に画面出力 出力先デバイスの選択
画面の向きのロック 画面回転の固定/解除
懐中電灯 LEDフラッシュを点灯 明るさを4段階で調整
タイマー タイマーを起動 プリセット時間の選択
計算機 計算機アプリを起動 直近の計算結果をコピー
カメラ カメラアプリを起動 セルフィー・ビデオ・ポートレート等モード選択

追加できるおすすめコントロール一覧

設定 → コントロールセンター(iOS 17以前)またはコントロールセンター内の編集モード(iOS 18〜iOS 26)から、以下のコントロールを追加できます。

生産性向上系

  • 画面収録:iPhoneの画面操作を動画として録画できます。操作説明や不具合の記録に便利
  • メモ:ワンタップで新規メモを作成。ロック画面からでもすぐにメモを取れます
  • ボイスメモ:タップするだけで録音を開始。会議や講義の記録に最適
  • テキストサイズ:文字の大きさをスライダーで素早く変更。小さい文字が読みにくいときに重宝します
  • ストップウォッチ:タイムを計測。料理や運動時に便利

接続・通信系

  • AirDrop:受信設定を「受信しない」「連絡先のみ」「すべての人」で素早く切り替え
  • インターネット共有(テザリング):iPhoneの通信をPCやタブレットと共有するときに一発でオン
  • VPN:VPN接続のオン/オフをワンタップで切り替え

表示・アクセシビリティ系

  • ダークモード:外観モードをライト/ダークでワンタップ切り替え。夜間の目の疲れ軽減に
  • Night Shift:画面の色温度を暖色系に変更。就寝前のブルーライトカットに有効
  • 低電力モード:バッテリー消費を抑えるモードを素早くオン/オフ
  • 拡大鏡:カメラを使ったデジタル拡大鏡。小さな文字や物体を拡大して表示
  • アクセシビリティのショートカット:AssistiveTouch、VoiceOverなど視覚補助機能へ素早くアクセス

ユーティリティ系

  • QRコードリーダー:カメラアプリを経由せずに直接QRコード読み取り画面を開く
  • Apple TVリモコン:iPhoneをApple TVのリモコンとして使用
  • コードスキャナー:バーコードやQRコードをスキャン
  • 聴覚:周囲の音の大きさをリアルタイムで計測(デシベル表示)

コントロールセンターのカスタマイズ手順

iOS 18〜iOS 26の場合

  1. コントロールセンターを開く
  2. 何もない場所を長押しして編集モードに入る
  3. 「コントロールを追加」をタップ
  4. 追加したいコントロールを選択
  5. ドラッグで位置を調整、角をドラッグでサイズを変更
  6. 不要なコントロールは「−」ボタンで削除
  7. 空白部分をタップして編集モードを終了

iOS 17以前の場合

  1. 設定アプリを開く
  2. 「コントロールセンター」をタップ
  3. 「コントロールを追加」セクションから「+」ボタンで追加
  4. 「含まれているコントロール」で「−」ボタンで削除
  5. 右側の三本線アイコンをドラッグして並び替え

各ボタンの活用テクニック

懐中電灯の明るさ調整

懐中電灯アイコンを長押しすると、明るさを4段階で調整できます。映画館で席を探すときは最小の明るさに、夜道を歩くときは最大にするなど、シーンに応じて使い分けましょう。

カメラのモード直接選択

カメラアイコンを長押しすると、セルフィー・ビデオ・スローモーション・ポートレートなどの撮影モードを直接選択できます。カメラアプリが開いてからモードを切り替える手間が省けます。

Wi-Fi・Bluetoothの接続先選択

Wi-FiやBluetoothのアイコンを長押しすると、利用可能なネットワークやデバイスの一覧が表示されます。設定アプリを開かずに接続先を切り替えられるため、外出先でWi-Fiを切り替えるときに便利です。

音楽コントロールの拡大表示

音楽コントロール部分を長押しすると、大きなプレーヤーが表示されます。曲名・アーティスト名が見やすくなるだけでなく、AirPlayのアイコンから出力先デバイス(AirPods、HomePod、Apple TVなど)を選択できます。

タイマーのプリセット

タイマーアイコンを長押しすると、1分・5分・20分・1時間などのプリセットが表示されます。料理のタイマーをセットするときなど、すぐにカウントダウンを開始できます。

コントロールセンターの便利なショートカット活用法

コントロールセンターと「ショートカット」アプリを組み合わせると、さらに便利になります。

ショートカットをコントロールセンターに追加する方法(iOS 18以降 / iOS 26対応)

  1. コントロールセンターの編集モードに入る
  2. 「コントロールを追加」→「ショートカット」を選択
  3. 実行したいショートカットを選んで配置

おすすめショートカット例:

  • 「自宅までナビ」—ワンタップで自宅への経路案内を開始
  • 「おやすみモード」—アラーム設定+画面輝度低下+おやすみモードONをまとめて実行
  • 「会議モード」—消音+集中モードON+画面ロックをまとめて実行
  • 「Wi-Fiパスワード共有」—自宅Wi-Fiのパスワードをクリップボードにコピー

アプリ使用中にコントロールセンターを開けない場合

一部のアプリ(特にゲームや動画アプリ)では、誤操作を防ぐためにコントロールセンターが無効化されている場合があります。

対処法:

  • 設定 → コントロールセンター →「App内でのアクセス」をオンにする
  • 全画面アプリの場合は、画面端を一度スワイプしてタブを表示させてから、もう一度スワイプしてコントロールセンターを開く(2段階スワイプ)

コントロールセンターが反応しない・開かないときの対処法

コントロールセンターが正常に動作しない場合、以下の対処法を試してください。

  1. iPhoneを再起動する:一時的な不具合はほとんどの場合再起動で解決します
  2. iOSを最新バージョンにアップデートする:設定 → 一般 → ソフトウェアアップデート
  3. コントロールセンターの設定をリセットする:追加したコントロールを一度すべて削除し、再度追加する
  4. すべての設定をリセットする:設定 → 一般 → 転送またはiPhoneをリセット → すべての設定をリセット(データは消えません)

よくある質問(FAQ)

Q1. コントロールセンターのボタンの配置を元に戻すには?

iOS 18〜iOS 26の場合、編集モードでコントロールを削除してから「コントロールを追加」で再追加します。iOS 17以前は、設定 → コントロールセンターで一度削除し、再度追加することで初期配置に近い状態に戻せます。完全に初期状態に戻したい場合は、設定 → 一般 → 転送またはiPhoneをリセット →「すべての設定をリセット」を実行してください。

Q2. コントロールセンターからWi-Fiをオフにしても完全にオフにならないのはなぜ?

コントロールセンターでWi-Fiをオフにすると、現在接続中のネットワークから切断されますが、Wi-Fi機能自体は完全にはオフになりません。翌日やAirDrop・AirPlay使用時に自動で再接続されます。Wi-Fiを完全にオフにしたい場合は、設定アプリ → Wi-Fi からオフにしてください。Bluetoothも同様の仕組みです。

Q3. ロック画面からコントロールセンターを開けないようにするには?

設定 → Face IDとパスコード(またはTouch IDとパスコード)→ パスコードを入力 →「ロック中にアクセスを許可」セクションで「コントロールセンター」をオフにします。これにより、iPhoneがロックされている状態ではコントロールセンターにアクセスできなくなり、セキュリティが向上します。

Q4. iOS 18〜iOS 26のコントロールセンターで複数ページを削除するには?

編集モードに入り、削除したいページに移動して、そのページ上のすべてのコントロールを「−」ボタンで削除します。コントロールがなくなったページは自動的に削除されます。

Q5. コントロールセンターに追加できるコントロールの上限はありますか?

iOS 18では複数ページに分けて配置できるため、実質的に上限なく多数のコントロールを配置できます。ただし、ページが増えすぎると目的のコントロールにたどり着くまでスワイプが必要になるため、よく使うものは1ページ目に配置し、2〜3ページに収めるのがおすすめです。

Q6. コントロールセンターでインターネット共有(テザリング)をオンにできますか?

はい、コントロールセンターにインターネット共有のコントロールを追加すれば、ワンタップでテザリングのオン/オフを切り替えられます。外出先でPCをiPhoneの通信で接続したいときに非常に便利です。

詳しくはAppleサポート:iOSもご確認ください。

まとめ

iPhoneのコントロールセンターは、日常の操作を効率化する強力なツールです。特にiOS 18では自由なレイアウト編集と複数ページ対応により、自分の使い方に最適化したコントロールセンターを作れるようになりました。

まずは「画面収録」「低電力モード」「ダークモード」の3つを追加するところから始めてみましょう。慣れてきたら複数ページを活用して、用途別にコントロールを整理すると、iPhoneの使い勝手が格段に向上します。


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AT

けい

Apple Tips Blog 運営者。iPhone・iPad・Macを10年以上使用し、Apple製品の使い方や格安SIM・光回線の比較情報を発信中。実機検証に基づいた正確な情報をお届けします。

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