iPad Air M4とiPad Pro M4、4万円の差は何?
2026年現在、iPadの主力モデルはiPad Air M4とiPad Pro M4です。価格差は約4万円(iPad Air 98,800円〜 vs iPad Pro 139,800円〜)。この差額で何が変わるのか、用途別にどちらを選ぶべきか徹底比較します。
スペック比較表
| 項目 | iPad Air M4(11インチ) | iPad Pro M4(11インチ) |
|---|---|---|
| 価格(税込) | 98,800円〜 | 139,800円〜 |
| チップ | M4 | M4 |
| CPU | 10コア | 10コア |
| GPU | 10コア | 10コア |
| ディスプレイ | Liquid Retina(60Hz) | Ultra Retina XDR OLED(120Hz ProMotion) |
| 輝度 | 500nits | 1,000nits(SDR)/ 1,600nits(HDR) |
| リフレッシュレート | 60Hz | 120Hz(ProMotion) |
| Apple Pencil | Apple Pencil Pro対応 | Apple Pencil Pro対応 |
| Face ID | なし(Touch ID) | Face ID対応 |
| スピーカー | 2スピーカー | 4スピーカー |
| ストレージ | 128GB / 256GB / 512GB / 1TB | 256GB / 512GB / 1TB / 2TB |
| メモリ | 8GB | 16GB(1TB以上は16GB) |
| Thunderbolt | なし(USB-C) | Thunderbolt / USB 4 |
| 重量 | 462g | 444g |
iPad Proを選ぶべき人
1. イラスト・デザイン制作をする人
120Hz ProMotionディスプレイは、Apple Pencilでの描画体験に圧倒的な差を生みます。ペンの追従速度が60Hzの2倍になり、線が手に吸い付くような滑らかさです。Procreateやクリスタを本格的に使うなら、Pro一択です。
2. 動画編集・映像制作をする人
OLEDディスプレイのHDR 1,600nits表示は、カラーグレーディングで正確な色を確認できます。Thunderbolt接続で外部ストレージからの高速読み込みも可能。4スピーカーでの音声モニタリングも精度が上がります。
3. マルチタスクを多用する人
メモリ16GB(1TB以上モデル)で、複数の重いアプリを同時に開いてもメモリ不足になりにくい。Xcodeでの開発、LumaFusionでの動画編集とSafariを同時に使うような場面で差が出ます。
iPad Airを選ぶべき人
1. ノート・メモ・PDF閲覧が中心の人
GoodNotesやNotabilityでのノート取り、PDF読み込み、教科書閲覧ならiPad Airで十分すぎる性能です。60Hzでも文字を書く用途では違和感はほぼありません。4万円の差額でApple Pencil Proを買う方が賢明です。
2. 動画視聴・ブラウジングがメインの人
Netflix・YouTube・SNSの閲覧が中心なら、iPad AirのLiquid Retinaディスプレイで十分に美しい映像が楽しめます。OLEDとの差は暗い部屋でのコントラストに出ますが、日常使いでは大きな差を感じにくいです。
3. コスパ重視の人
同じM4チップで4万円安いiPad Airは、コストパフォーマンスで圧勝。差額でAirPods ProやMagic Keyboardを買えば、トータルの使用体験が向上します。
結論:迷ったらどっち?
7割の人にはiPad Airがおすすめです。同じM4チップの処理性能で日常タスクは快適にこなせます。iPad Proは「120Hz+OLED+Thunderbolt」が明確に必要なクリエイター向けです。
「迷っている時点でAir」。Proが必要な人は、なぜProが必要か自分で説明できる人です。
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詳しくはApple公式:iPadもご確認ください。
iPhoneで利用できるiOSの最新機能については、iOS 26の新機能まとめ15選|対応機種一覧とアップデート方法もあわせてご覧ください。
よくある質問(FAQ)
Q. iPad AirとPro、同じM4チップなのに性能は違う?
A. CPU・GPU性能はほぼ同じです。違いはディスプレイ(60Hz vs 120Hz OLED)、メモリ(8GB vs 最大16GB)、端子(USB-C vs Thunderbolt)、認証(Touch ID vs Face ID)です。処理速度は同等です。
Q. 大学生にはどっちがおすすめ?
A. iPad Air一択です。ノート取り・レポート・教科書閲覧に最適。学割(Apple Education Store)も使えます。差額でApple Pencil ProとSmart Folioを揃えましょう。
Q. iPad Proの120Hzは本当に違いがわかる?
A. Apple Pencilでの描画時に最も違いを実感します。スクロールの滑らかさも60Hzと比べると明らかです。ただし、文字中心の作業では差を感じにくい場面も多いです。
Q. イラスト制作にはどっちがおすすめ?
A. 本格的なイラスト制作にはiPad Proがおすすめです。120Hz ProMotionディスプレイにより、Apple Pencilのペン先追従が60Hzの2倍になり、線が手に吸い付くような滑らかさで描けます。Procreateやクリスタで細かいタッチを多用するなら、この差は非常に大きいです。趣味レベルのイラストならiPad Airでも十分対応できます。
Q. ProMotionディスプレイの違いは体感できる?
A. はい、特にApple Pencilでの描画時とスクロール操作で明確に体感できます。120Hzのヌルヌルしたスクロールは60Hzと比べると一目瞭然です。ただし文書作成やWeb閲覧が中心の使い方では、違いを意識する場面は少なくなります。店頭で両モデルを触り比べてみるのが最も確実です。
Q. iPad Proの重さは気になる?
A. iPad Pro 11インチ(444g)はiPad Air 11インチ(462g)より実は約18g軽量です。これはOLEDディスプレイの薄型化によるもの。重さの面ではiPad Proの方がわずかに有利です。13インチモデルでもPro(579g)の方がAir(617g)より軽いため、大画面モデルを検討中の方はProの方が持ち運びやすいでしょう。


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